時計情報

IWCの中で最も歴史のあるコレクション「ポルトギーゼ」

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は大切な方へのプレゼントや、ご自身へのご褒美にもピッタリな時計を紹介します。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

1868年にスイスで誕生した、時計ブランドIWC。

様々なコレクションが世界中から愛されています。

その中でも代表的なポルトギーゼは最も古いコレクションであり、絶大な人気を誇っています。

ポルトギーゼの歴史は、1939年にポルトガルの商人から「航海中でも使える高精度の腕時計を作ってほしい」と依頼されたことから始まります。

依頼を受けたIWCは、当時の懐中時計で使用されていた高精度のムーブメントを使用し、大きな腕時計を完成させました。

しかし、当時は大きく厚みのある腕時計の需要が少なかったため、あまり注目されず、ポルトギーゼコレクションは1950年代に一度、その生産を終了しています。

そんなポルトギーゼが再び注目されることになったのは1993年のことです。

創業125周年を記念して発表された、復刻モデル「ポルトギーゼ・ジュビリー」は、その機能性から高い人気を獲得しました。

これを境にポルトギーゼコレクションはラインナップを増やし、現在もその機能性は高い評価と人気を得ています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

今回ご紹介するIW358303は、2020年にリリースされた「ポルトギーゼ オートマティック40」のうちの一つです。

ベゼルが細くケースサイドのぎりぎりにまで文字盤があるので大きく見えますが、ケースサイズは40.4mmと、大きすぎないサイズ感です。

一般的な腕時計は、高性能なムーブメントを搭載できるようにケース径を厚く、大きくすることがほとんどです。

そこでポルトギーゼは、ベゼルをスリムにすることで、高性能なムーブメントを搭載しながらも、コンパクトなサイズと大きな文字盤の両立を実現させました。

文字盤が見やすく、視認性が高いため、実用性に富んだ腕時計となっています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

シーンを問わずに着用できる点も魅力の一つです。

初代のデザインを踏襲した文字盤で、非常にシンプルなデザインのため、ゴールドカラーのアラビアインデックスが高級感を出しつつも、モダンな印象を与えます。

ブラックやネイビー系のスーツと合わせると、より洗練された雰囲気を作ることができます。

一方で、モノトーンやブラウン系のカラーのカジュアルファッションと合わせることで、落ち着いた大人っぽい雰囲気を作ることも出来ます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

ムーブメントは自社製キャリバー82200を採用しており、60時間のパワーリザーブを誇ります。

こちらのキャリバー82200にはペラトン自動巻き機能が搭載されています。

ペラトン自動巻き機能は、ローターの動きが小さくても主ゼンマイの巻き上げに活用されるという機能です。

そのため少ない運動効率でゼンマイを巻き上げることが可能となっています。

さらに、ムーブメントの部品の多くがセラミック製のため、摩耗が少なく、耐久性の高い作りとなっています。

一度購入したら永く使用することのできるIWC。

この機会にぜひご検討ください。

 

本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ オートマティック40 IW358303

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

一覧に戻る

関連記事

コメントを残す