皆様こんにちは。
店鋪スタッフの鈴木洋です。
先日から関東甲信越は梅雨に入りましたが、中休みで一旦晴れると
一気に真夏のような暑さになる日も多く、クールビズで半袖シャツ通勤という方も多く見受けられます。
腕元の時計についつい目がいってしまうのは職業病でしょうか。
GMTでは今月、お陰様で13年目を迎え、大創業祭セールを開催中ですので
ボーナス前のこの機会に是非、夏の腕元を飾る逸品を探してみてはいかがでしょうか。
本日は、大創業祭セールからH.モーザーの大変お得な商品をご紹介させて頂きます。
「H.モーザー エンデバー センターセコンド ブルー フュメ 1343-0401」
H.モーザーは1828年、シャフハウゼン出身の時計師にして起業家のヨハン・ハインリッヒ・モーザーが時計産業において未開の地であったロシア市場の発展性に目を付け、自身の名を冠したブランド「H.モーザー」をロシア・サンクトペテルブルグに創業しました。
その時計はロシア皇帝を魅了し、中東や極東にまで販路を拡大するほど発展していきました。
ハインリッヒの没後は残念ながら後継者に恵まれず、また社会情勢の変化により大きな発展を遂げることなく細々と時計製作を続けていましたが、H.モーザーは1970年代のクォーツショックにより休眠状態に入ります。
しかし、2005年に創業者の子孫達の手により復活し、ヒゲゼンマイや脱進機のアソートメントまで含む、ムーブメントパーツのほぼ100%を自製できるスイスでも数少ないブランドとして名を馳せています。
Hモーザーの時計でまず語るべき点は何と言ってもその文字盤の美しさではないでしょうか。
文字盤の外側にいくにつれ濃く、内側は淡いグラデーションになり、まるで煙のように見えるということで、フランス語の煙の意味であるフュメ文字盤と呼ばれております。
決して機械では成し得ない職人の手作業で仕上げられた文字盤は深みがあり独特な雰囲気を持っています。
続きまして機能面を見ていきます。
機械式の貴重な利点である7日間のパワーリザーブ。
パワーリザーブ表示がムーブメント側にあり、シースルーバックから美しいムーブメントを確認できます。
1週間に一度の巻き上げで済むという手間のかからない手巻き時計です。
また、H.モーザーの特徴として最も工夫された機能に挙げられるのはモジュール型脱進機です。
モジュール型脱進機とは、腕時計の調整、クリーニング、修理を簡単に行うことができるように開発されました。
ムーブメントからモジュールのみを取り外し、残りのパーツのクリーニング及び注油を済ませた後、あらかじめ調整されている新しいモジュールと交換することができます。
この効率的なシステムにより修理期間が早くなるという利点があります。
通常価格1,880,000円(税込)から今なら1,380,000(税込)での期間限定プライスになっており、大変お買い得な一本です!!
見た目はシンプルですが、とても計算され使い勝手の良いH.モーザー。
ぜひコレクションの一部に加えてみてはいかがでしょうか。
※6月21日現在の価格です
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※他キャンペーンとの併用はできません。
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