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【2021年新作モデル振り返り】オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル 310.30.42.50.01.001

当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

11月1日より、当ブログでは2021年に発表された新作モデルを振り返り、ご紹介させていただいています。

本日はオメガより、スピードマスタームーンウォッチの8世代目にあたる新作「Ref,310.30.42.50.01.001(メタルバック仕様)」をご紹介いたします。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル 310.30.42.50.01.001

1969年、アポロ11号の宇宙飛行士が人類史上初めて月面着陸した際に使用していた第四世代のスピードマスター「Ref、ST 105.012」から着想を得た当モデル。

7代目と比較した際に最もわかりやすい変更点といえば、アーチ型リンク5つで構成されたブレスレットではないでしょうか。

小さなリンクでブレスレットを構成することで前機よりブレスレット全体の幅が細くなり、上品な印象があるだけでなく、これまでにないフィット感を実現しました。

また、クラスプのデザインも一新。
ストライプデザインが施されたバックルが採用されたことで、遊び心のあるデザインに仕上がっています。

フェイスの細部にも、オメガの強いこだわりを感じられる変更が多く施されました。

外周部分に段差を設けたブラックダイアル。

アルミ製タキメーターベゼルには「ドット・オーバー90(90の数字の斜め上にドット)」と「ドット・ダイアゴナル・トゥ70(70の数字の斜め下にドット)」が採用されました。

また、搭載手巻きムーブメント「Cal. 3861」の振動数に合わせ、ミニッツスケールが1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更されるというこだわりぶり。
こんなところにまでこだわるとは。正直驚きました。

4年の歳月をかけて「Cal.1861」をベースに開発された「Cal.3861」は、2019年5月に「TIME TO MOVE」にて発表されました。

従来はなかったストップセコンド機能とオメガ独自の耐磁性テクノロジーを採用することで「マスター クロノメーター」として認定され、約50時間のパワーリザーブ・15000ガウスの耐磁性能を有する「Cal.3861」はオメガムーブメントの進化を一気に取り入れた大注目のムーブメントです。

外観は往年のスピードマスターファンの心をくすぐるヴィンテージなデザインにも関わらず、内部には高い実用性を誇る最新ムーブメントを搭載した「Ref,310.30.42.50.01.001」。

オメガの新時代を担う新作スピードマスター。
ぜひご検討ください。

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