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1969年に想いを馳せるゼニス エル・プリメロ クロノマスター リバイバル A385 03.A384.400/385.M385

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本日はゼニスから、【エル・プリメロ クロノマスター リバイバル A385 03.A384.400/385.M385】をご紹介します。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター リバイバル A385 03.A384.400/385.M385

「エル・プリメロ」は、世界初の自動巻高振動クロノグラフムーブメントとして、1969年に発表されました。

クォーツショックの煽りを受け、一度は生産中止まで追いやられたものの、時計職人「シャルル・べルモ」の献身により高性能クロノグラフムーブメントとしての地位を確立し、現代では人気ムーブメントとしてあまりに有名です。

そんな歴史を持つエル・プリメロは、個性的な3種類のステンレススティール製モデルをもって、世界に向けて鮮烈なデビューを果たします。

その内の一つがゼニス初の「スモークブラウントーン(外周側の色を濃く配色することで、文字盤に立体感を感じられる視覚効果)」が施されたブラウンダイヤルが目を惹く、「Ref.A385」でした。

この「Ref.A385」を忠実に再現しながら、50年以上の年月を経て、「クロノマスター リバイバル」として2019年に誕生した復刻モデル「Ref. 03.A384.400/385.M385」。

37mmのトノー型ケースにブラウンダイヤルの再現はもちろん、リバースエンジニアリングの手によって部品をも再現。

また、初期のエル・プリメロ搭載モデルの象徴である、ゲイフレアー社製ブレスレットを現代的にリメイクした「ラダー」ブレスレットを採用するなど、ゼニスの過去モデルへの敬意と熱量を感じられるモデルになっています。

しかし、ただ歴史を感じられるモデルということではありません。
現代社会に適した機能性もしっかりと備えています。

当時、アクリルガラスを採用していた風防にはドーム型のサファイアクリスタルに。

シースルーバックから覗くムーブメント「Cal.エル・プリメロ 400」は、一体型コラムホイール構造、ボールベアリング式センターローター、そして毎時36,000の高速振動ながら約50時間のパワーリザーブを備えており、申し分のない実用性を発揮します。

時計好きなら一度は手にしてみたい、ゼニスのエル・プリメロ。
レトロな装いがお好みの方にお勧めのモデルになりますので、ぜひご検討くださいませ。

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