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秋冬といえば革ベルト。ヴァシュロンコンスタンタンのフィフティーシックスをご紹介。

GMTブログをご覧の皆さま、こんにちは。

すっかり秋も深まり、今年も残すところわずかとなりました。
秋冬といえば革ベルトの季節ですね。

本日は、ヴァシュロンコンスタンタンのフィフティーシックスをご紹介します。

1956年に発表されたヴァシュロンコンスタンタンの名機「Ref.6073」に着想を得て、現代版にアレンジされたモデルが
「フィフティーシックス」です。
今回ご紹介するのは、ピンクゴールド素材のケース×シルバーダイアルの組み合わせとなります。

ステンレススチールケース×シルバーダイヤルの組み合わせや、ステンレススチールケース×ブルーダイヤルの組み合わせ
と比べて、流通量は少ない印象で当店としても久しぶりの入荷となります。

ヴァシュロンらしいエレガントなモデルで、ピンクゴールドの暖かみのある色味は秋冬にピッタリかと思います。

3針にデイト表示と機能はシンプルながら、アラビア数字とバトン型インデックスが良いアクセントになっています。

ケース径は40㎜とドレスウォッチとしては比較的大きめのサイズになりますが、ケースの厚みは9.6mmに抑えられているため、
スーツにも収まりのよい着用感かと思います。

また、セクタータイプ(分割表示)の文字盤であることも見逃せないポイントです。

文字盤の中央部分は、「乳白色の文字盤のことで、粒子仕上げが施された白に近いシルバー文字盤」を意味するオパーリン仕上げとなっており、
外周部分は、「太陽光線=Sunlay」を由来とする放射仕上げの文字盤」を意味するサンレイ仕上げとなっています。
それぞれ別の仕上げが施されており、細部に至るまでブランドの強い拘りが感じられます。

最後に裏蓋はシースルーバック仕様となっており、自動巻きムーブメントCal.1326とマルタ十字が施された22金製のローターの動きを
堪能することができます。

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