GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。
日中の気温が20度後半の日が続き、夏が近づいてくる気配を感じるようになりました。
皆さまも熱中症にはお気をつけてお過ごしください。
本日も、「HIGH BRAND WATCHES 特集」より、おすすめの一本をご紹介いたします。
PATEK PHILIPPE パテック フィリップ カラトラバ 6119G-001
最高峰の高級時計メーカーとして位置づけられている「パテック フィリップ」。
「カラトラバ」は代表モデルのひとつであり、創業者のひとりであるアントワーヌ・ノリツが手掛けたシンプルなデザインが特徴です。
パテック フィリップの中では比較的手ごろな価格帯のため、エントリーモデルともいわれています。
今回ご紹介する「6119G-001」は、現在は生産終了となっている5119の後継機として2021年に登場しました。
5119と共通である「パリの爪」を意味するクル・ド・パリ装飾のベゼルが印象的で、ピラミッド状の突起が並列している様子が美しいです。
また6119は、より時計を立体的に見せるため、ベゼルにわずかな傾斜が付けられています。
フェイスは1934年頃に誕生したRef.96Dに近いデザインです。
インデックスがローマ数字からバータイプへ変更され、ラグもカーブを描いたものとなりました。
針は多角形のドーフィン針に、スモールセコンドも5分間隔に刻まれたデザインへと変更されています。
パテックらしい上品さを残しながらも、よりモダンテイストな1本に仕上がっているのではないでしょうか。
スペックは以下の通りです。
仕様:スモールセコンド、シースルーバック
ムーブメント:手巻き、Cal.30-255 PS
パワーリザーブ:約65時間
振動数:毎時28,800回
防水性:3気圧/3bar
材質(ガラス):サファイヤクリスタルガラス
材質(ケース本体):ホワイトゴールド
材質(バンド):レザー
サイズ(ケース幅):39mm
サイズ(ケース厚):8.08mm
サイズ(ベルト長):手首周り 約16-19cm位まで
重さ:約60g
6119では新ムーブメントであるCal.30-255 PSを搭載。
パテック フィリップでのムーブメントの名称は「Cal.直系-厚み」での並びがルールとされているため、当キャリバーは直系31㎜(正確には30.4㎜)、厚さが2.55㎜のムーブメントとなります。
極めて薄いムーブメントのため、エレガントかつスリムなケースを可能としています。
裏蓋はシースルーバックとなっており、ムーブメントの美しさを存分にお楽しみいただけます。
5119からサイズアップした39㎜サイズは腕元に収まりがよく、新ムーブメントによってハック機能も搭載されたため、実用性も増しています。
今回ご紹介するモデルはホワイトゴールド仕様で縦サテン仕上げのチャコールグレー文字盤と、高級感を感じるデザインとなっています。
角度や照明によって異なる印象のダイヤルが魅力的です。
その他雲上ブランドの時計も数多くご用意しております。
こちらの特集ページよりご覧いただけますので、この機会にぜひご覧ください。
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PATEK PHILIPPE パテック フィリップ カラトラバ 6119G-001
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。