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歴史に新たなページを刻む一本ROLEX エクスプローラー Ref.124273

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
腕時計専門店GMTをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。さて、今回は個人的に今年発表の新作の中で一番気になったモデルを紹介させていただきます。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273

1953年に誕生し​同年5月29日にエベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリー卿等、人類の数々の冒険行を支えてきた名機中の名機「エクプローラー」。
2010年に36mmケースから39mmケースへと大型化されたエクスプローラーですが11年ぶりに原点回帰。
型番も11年前に販売されていたRef.114270から今回のRef.124270と、正常進化したことが見て取れ、前作のRef.214270がむしろ変異種だったのでは、と思ってしまいます。
モデルチェンジ自体も驚きでしたが、衝撃のサプライズはイエローロレゾール(コンビ)モデルのRef.124273の登場でした。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
ダイヤルは昔から今の現行に至るまで基本的にほぼ変わることがなく、3、6、9のアラビア数字、12時の逆三角形型のインデックス、ベンツ針等の伝統デザインはコンビモデルでもそのままに無駄な装飾など一切なくデザインにも隙がありません。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
ダイアル上のインデックスや針も、ケースに合わせたゴールドカラーで、暗所で力を発揮する夜光塗料が塗布されていて、視認性もよく考えられています。EXPLORERの文字も12時側に戻っています。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
従来のブラック文字盤に比較するとより深みを増したブラックはイエローロレゾール(コンビ)と相まって高貴な佇まいを演出しています。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
57年間継続されてきた本来のサイズである36mm径に戻されたことは、デザインバランス的にも大いに評価されるところです。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
搭載ムーブメントは2020年発表の完全自社開発・製造のCal.3230。脱進機は磁場の影響を受けにくい、ニッケルとリンの合金素材であるクロナジーエスケープメント採用。パワーリザーブは約70時間まで延長されました。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
36mmのケースサイズは、現在ではややコンパクトに感じられますが、昔からのエクスプローラー愛好家にとっては待望の復活といえるのではないでしょうか。
ROLEX ロレックス エクスプローラー I 124273
ロレックススポーツモデルの中でも屈指の人気を誇るエクスプローラーですが、イエローロレゾール(コンビ)モデルのRef.124273は若者はもちろん、冒険心を忘れていない40代以上の方にぜひ良き相棒として着けていただきたいモデルです!

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