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時計マニア必見!レア度MAXのカルティエウォッチ【クロシュ ドゥ カルティエ】

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。

世の中には多くの時計が存在していますが、各ブランドそれぞれのテーマ性であったり、ムーブメントや機能などで個性を出しています。

しかしながら、ケースデザインはどれも似た形で作られており、いわゆる”ラウンド型”や”トノー型”として、時計の基本的な形はすでに完成されています。

今回はそんな時計の基本を覆す、珍しい形の腕時計を紹介します。

CARTIER クロシュドゥカルティエ WGCC0004 カルティエ プリヴェ

宝飾ブランドとしてのみならず、時計ブランドとしても名高い「Cartier」。
エレガントで上品な腕時計を多数生み出しており、ドレスウォッチといえばカルティエを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

大衆に広く知られているカルティエですが、今回ご紹介する「クロシュドゥカルティエ WGCC0004」は生産数も少なくマニアの間でしか知られていない希少な腕時計です。

原型となる”クロシュ ドゥ カルティエ”は、1920年代にブローチウォッチとして誕生しています。

その後、カルティエの伝説となったモデルを称賛し探求したマニアに向けて作られたコレクションである「カルティエ プリヴェ」の5作目として、2021年に「クロシュドゥカルティエ WGCC0004100」が100本限定で登場しました。

”クロシュ”の言葉の由来とも言えるベル型のケースが特徴的なこの時計。
文字盤が通常の位置から90度回転し、リューズが12時位置の真上に付いている独特なデザインとなっています。

時刻を腕の延長線上に読ませるデザインなので、手首を自分の方に近づける必要がありません。
カルティエならではの独創性と心地よさをご体感いただけます。

ブローチウォッチの面影をそのままに、水平に置くことで小さな置き時計になります。

「四六時中身につけていたい!』と思える時計は沢山ありますが「机に置くだけで美しい!」と思える時計は多くはないのではないでしょうか。

ケース素材にはプラチナが使用されています。

また、剣型針、レイルウェイ仕様、そしてリューズにはカボションがクローズドセッティングされており、ありとあらゆる場所にカルティエらしさが表現されています。

さらに、サテン仕上げの背面、ポリッシュ仕上げの側面などオリジナルモデルに忠実な加工が施されています。

ムーブメントには、自社製の手巻きムーブメントCal.1917 MCが搭載されており、ケースに適応するように幅12.95㎜、高さ16.0㎜、厚さ2.9㎜のトノー型に設計された小型ムーブメントとなっています。

また、非磁性パーツの脱進機構や常磁性合金のシールドが搭載されています。

やはり、街中で珍しい形の時計を身につけた方を見かけると思わず目を惹かれてしまいます。

美を称え、世界中の様々な文化からインスピレーションを受けているカルティエが誇る至極の1本をぜひご検討ください。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら

CARTIER クロシュドゥカルティエ WGCC0004 カルティエ プリヴェ

■ カルティエウォッチはこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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