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日本限定7本の希少モデル「モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812」

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、現在公開中の定番モデル特集より、日本限定7本の超レアモデルをご紹介いたします。

MORITZ GROSSMANN モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812 ホワイトゴールド【日本限定7本】

【MORITZ GROSSMANN・モリッツ・グロスマン】という時計ブランドをご存知でしょうか。
モリッツ・グロスマンはドイツ時計産業の聖地とも呼ばれるドイツ・グラスヒュッテで、2008年に「クリスティーネ・フッター」という時計師によって創業した比較的新しい時計メーカーです。

ブランド名のモリッツ・グロスマンは、19世紀半ばドイツ・グラスヒュッテの地で時計産業の歴史に名を刻んだ時計師、カール・モリッツ・グロスマンに由来しています。

最近ではドイツを代表する高級時計メーカーのひとつとして日本でも時計愛好家から支持を得るほど存在感が高まっています。

そんなモリッツ・グロスマンからホワイトゴールドと文字盤にエナメルを使用した超レアモデルがこちらです。

モリッツ・グロスマンのスタンダードモデル「アトゥム」をベースとし、日本だけの限定カラー「アイボリーエナメル」を使用した文字盤が最大の特徴です。

シンプルな見た目ですが、文字盤はエナメル、ケース素材にはホワイトゴールド採用した贅沢な腕時計となっています。

文字盤は、世界最高峰のエナメル文字盤メーカードンツェ・カドラン社製の「グランフ―・エナメル」を採用。
真っ白というよりは、ホワイトとクリームの中間にあたる「アイボリーエナメル」で、乳白色といった印象です。

エナメル文字盤は金属がガラスでコーティングされることで、日光などにより変化しにくいという特性がありますが、たいへん高度な技術が必要な上、コストと手間がかかるため、現在ではあまり使われていません。

そんな芸術性の高いエナメル文字盤の質感を生かすように、針とローマ数字のインデックス、ブランドロゴがシンプルにバランスよく配置されています。
傷つきにくく、変色しにくいという特徴を持ち、陶器のようなツヤのある質感はエレガントな存在感を放っています。


シースルーバックからは、自社製Cal.100.1が鑑賞出来ます。
テンプ受けは手彫りのエングレービングで花模様を施し、特別に製作されたブルーのヒゲゼンマイが、超レアモデルとしての特別感を盛り上げてくれています。

ドイツ・グラスヒュッテで少量生産・手作業にこだわっているモリッツ・グロスマンの技術を堪能できる1本です。


ケース径が41㎜とドレスウォッチの中では大きめに感じますが、ケースは薄く腕との一体感があり、それほど大きさを感じません。
シンプルなデザインのモリッツ・グロスマンは、フォーマルなときにこそ本領を発揮してくれそうです。

定番デザインでありながら、スーツの袖口からチラッと見える艶やかなアリゲーターベルトと、美しい光沢感のある文字盤が特別感を与えてくれる時計です。

▼ご紹介した商品はこちら

MORITZ GROSSMANN モリッツグロスマン アトゥム エナメル MG-000812 ホワイトゴールド【日本限定7本】

■ 定番ウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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