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密かに人気を集めている”東京2020オリンピック限定モデル”

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

ここ数日東京オリンピックについての話題が多く取り上げられておりますが、今月に入りオメガから2022年の北京オリンピックを記念したモデルが発表されました。

形としては”シーマスター ダイバー300M“を基礎とし、ベゼル部分にはグレード5チタンを用いています。
昨年発表された”ネクトン エディション”と等しく、表面が少しざらつきのある仕様です。

実はこちらのお時計相場が現在上昇傾向にあります。

5種類のスピードマスター全て2020本の日本限定モデルですが、最も定価より上昇しており、
定価は「¥693,000.00(税込)」ですが直近で中古品で「¥1,100,000前後」で流通しているようです。

オメガの限定モデルの場合、限定ではございますが中々定価以上は買取がかなわないものも多く、こちらのモデルも発売当初は定価以下であったと記憶しています。

しかしながら、昨年の後半よりじわじわと定価程度または定価以上の買取価格となり、発表当初では予想もつきませんでした。

個人的な上昇理由といたしましては、オリンピック限定は過去のモデルを追うと比較的カラフルなモデルが多いですが、
こちらのモデルはホワイトダイヤルに黒目のパンダダイヤルということで、デザイン自体のクラシカルな格好良さがある点と、
限定モデルらしからぬ見た目が日常的に使いやすかったのだと思います。

また、東京2020オリンピックが開催されるかが定まっておらず、開催されないけれども発売された幻の時計となりうるのでは…?という憶測などもあり人気が高まったのではないでしょうか。

今後の動きにもぜひ注目していきたいモデルです。

こちらのブログをご覧いただき、お持ちのお客様がいらっしゃいましたらぜひお買取りのご相談をお待ちしております!

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