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ブロンズを楽しむダイバーズウォッチ【オフィチーネ パネライ サブマーシブル ブロンゾ PAM00968】

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日はW品番の未使用品【オフィチーネ パネライ サブマーシブル ブロンゾ PAM00968】をご紹介いたします。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ サブマーシブル ブロンゾ 47mm PAM00968

ミリタリーウォッチとして、、そしてデカ厚ブームを牽引する存在として高い支持を得ているパネライが、1950年代にエジプト海軍のために制作したダイバーウォッチが、サブマーシブルのルーツとされています。

潜水時間を図るための回転ベゼルに、パネライの代表的意匠であるレバーロック式リュウズを備えたサブマーシブルは、ほかのダイバーズモデルと比較してみても、実に男性的なデザインが魅力ではないでしょうか。

2019年に発表会された新作モデル「サブマーシブル ブロンゾ PAM00968」は、その名の通り、ブロンズ(=青銅)を使用したモデルです。

一眼見ただけではブロンズとはわからないほど、ゴールドカラーに輝いていますが、これは青銅に含まれる錫の含有量のためです。

一般的に、銅の割合が多ければ銅色、錫の割合が多くなるにつれて、黄色から銀色へと青銅の色は変化するほか、配合率によっては海水や化学物質に対する優れた耐性を持つといった特徴があります。

また青銅は古来より、銅や金のようにやわらかすぎず、混合物の銅よりも融点が低いため加工がしやすく、農具などの道具を作成する際に重宝されてきた金属合金でもありました。

鉄の発展により道具づくりの前線から離れることにはなりますが、鋳造のしやすさから、銅像などの装飾目的のもの、貨幣などに用いられるようになるなど、歴史的観点からみても、ブロンズは時計づくりに適した素材のひとつであることがわかります。

また、経年劣化による風合いの移り変わりを楽しめる、といった点もブロンズの魅力です。

長くご愛用頂けば頂くほど、違った顔を見せてくれますので、いつでも新鮮な思いでお時計を身につけていただけるかと思います。

ムーブメントにはCal.P.9000の後継機として2016年に発表した、ツインバレルしか完全自社製自動巻き「Cal.P.9010」を搭載。

約3日間のパワーリザーブを持ち、実用性も十二分に備わっています。

こちらの商品にはグリーンカラーの替えラバーベルトが付属していますので、付け替えることでカジュアルな装いもお楽しみいただけます。

未使用のため、非常に状態の良い商品でございます。
ぜひお早めにご検討くださいませ。

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