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ブレゲの定番モデルをご紹介!

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

現在当店では、スタッフが厳選した人気ブランドの定番モデルの特集を行っております。

その中でも、今回はブレゲの定番モデルをピックアップしてご紹介させていただきます。

ブレゲのスポーツモデルといえばマリーンですが、ドレスウォッチを得意とするブレゲらしく、どのモデルも端正な面持ちが印象的です。

こちらのモデルは中央の波模様が特徴とされ、きらきらと輝く波の陰影が海面をそのまま切り取ったかのようなデザインです。

インデックのローマ数字は比較的大きめに太字で作られており、尚且つ夜光塗料もついているため、視認性は非常に高いです。

ホワイトゴールド製のケースですがベルトがラバーとなっているため、重さは約128gほどと比較的軽量であり、見た目の印象としてもいわゆるスポーツモデルらしさを損なわない印象であるかと思います。

裏側からは自動巻きムーブメント「Cal.777A」を見ることができ、ローターも船の舵のようなデザインで手首の動きに合わせてくるくると回ります。

現在同じコレクションのチタン素材も在庫がございます。

BREGUET ブレゲ マリーン 5517TI/Y1/TZ0

チタンモデルでは、ダイヤルデザインが波模様ではなくサンバースト仕上げになっており、こちらも光の反射によって輝きを放ちます。

ベルトもチタンのブレスレットとなっているのでよりスポーティな印象となりますが、チタンゆえに重さは約98gと非常に軽量でストレスなくご使用いただけます。

どちらもケースサイズ40mm、ケース厚11.5mmですので、腕時計としてはスタンダードなサイズ感となります。

また、第二世代のマリーンも根強い人気があり、こちらも現在在庫があります。

BREGUET ブレゲ マリーン ラージデイト 5817ST/12/5V8

ケースサイズは39mmとなり、先ほどよりも若干サイズダウンします。

ダイヤル中央のデザインが、先ほどのどちらとも異なりヴァーグと呼ばれるギョーシェ彫りが施されており、こちらもまた高級感のあるデザインです。

インデックスはより細めで夜光塗料もついておらず、その分よりドレッシーな雰囲気を感じます。

自動巻きキャリバーですがムーブメントの種類が異なり、その分ローターのデザインも異なります。
こちらはダイヤルデザインとよりリンクした模様となっており、ゴールドを使用しているためより煌びやかな印象です。

ケース素材はステンレススチールですので、その点を好まれる方も多いのではないでしょうか。

続いてはドレスウォッチから。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

ブレゲならではのポイントが詰まったクラシックコレクションは、ブレゲの伝統や歴史を感じさせます。

まず初めに、ケースサイズは38mmとスーツで合わせたときにもしっかりと収まる、正統派のサイズ感となっています。

ダイヤルは”ブレゲ数字”というブレゲが作り出したアラビア数字が使用され、手書きで書いたようなデザインが大変美しいです。

また、小さな星をかたどった分目盛や、百合の花をモチーフにした5分ごとの目盛りも、ブレゲらしさを感じるポイントです。

ブルースチールのブレゲ針や12時位置のロゴなども、非常に端正で完成度の高さが見て取れます。

シリシオンという名前の通り、エナメル製のダイヤルとなっていますが、製造自体が非常に難しく手間がかかり、レギュラーモデルとして取り入れているブランドは数えるほどしかありません。

日常生活用の防水性があり、ムーブメントも自動巻き機構のため、毎日のご使用でも活躍してくれるスペックを誇ります。

クラシックの中でも、よりシンプルで薄型であるこちらも定番モデルです。

BREGUET ブレゲ クラシック 5157BB/11/9V6

先ほど同様ケースサイズ38mmですが、日付表示無しの2針となっており、ケース厚はわずか5.4mmしかありません。

最もシンプルかつ洗練されたデザインで、よりストレスの少ない装着感をお求めの方にお勧めです。

定番モデルはブランドの特色や伝統が出やすいと思いますので、今回ご紹介しましたモデルはどれも「ブレゲの時計を楽しみたい」という方には必見のモデルだと思います。

▼本日ご紹介した商品はこちら

BREGUET ブレゲ マリーン 5517BB/Y2/5ZU

BREGUET ブレゲ マリーン 5517TI/Y1/TZ0

BREGUET ブレゲ マリーン ラージデイト 5817ST/12/5V8

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

BREGUET ブレゲ クラシック 5157BB/11/9V6

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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