GMTブログをご覧の皆様こんにちは！
本格的に北風の厳しい時期となり、街歩く紳士もコートやレザージャケットなど重装備の方が増えてきました。
こんな時期にはお手元にもカッチリとしたデザインのものをいかがでしょうか？
本日ご紹介いたしますのはパテックフィリップ5153G-001です。
直線と円、白と黒でのみ構成された厳粛でミニマルな顔立ちでございます。
玉葱型のリューズとストレートラグがクラシカルな要素を盛り立ててくれます。
漆黒のダイアルの中心は放射状のソレイユ仕上げが施されており、静謐で厳粛な顔立ちの中に静かなリズムを作り出しています。
この仕上げとカラトラバに珍しい三角形のインデックスの組み合わせが調和を生み出し、38㎜の小さな平面に緊張感のあるバランスを構築しています。
この時計、またの名をオフィサーカラトラバと言います。
第一次大戦の際に正確な時刻を必要とする軍の指揮官用に製作された腕時計は、既存の懐中時計にラグとストラップを乱暴につけられたものだったそうです。
その名残がこの時計にはデザイン上に多く残っています。
歴史だけ聞くとワイルドな顔立ちの時計が出来上がりそうですが、高次元で芸術的に仕上げてくるところはパテックらしさが如実に表れています。
裏蓋はハンターケース仕様で内部のムーブメントを確認して頂けます。
この裏蓋は内部にロゴやレファレンスナンバー、シリアルナンバーなどの情報が盛りだくさんになっていますので、開けた時に楽しんで頂けます。
実はこのオフィサーカラトラバ、今年でダイアル違いや素材違い含め、すべて廃番でございます。
オフィサータイプはコンプリケーションモデルの5159や5160には残りますが、カラトラバのシリーズではこれから入手が難しくなってしまいます。
是非この機会に、希少な一本をお手に取って下さいませ。
ちなみに先日からスタートしている【ジャックス60回無金利キャンペーン】を利用してご購入いただくとなると、以前の48回では月々￥61,400-(初回￥64,200-)だったのが月々￥49,100-(初回￥53,100-)と非常にお求めやすくなっております！
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※文中の金額は2019/11/21現在のものです。
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