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【グランドセイコー特集】第1回目:グランドセイコーとは

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

本日よりGMTブログではグランドセイコー特集期間として、5日間グランドセイコーの時計をご紹介いたします!

弊社でもお取り扱い数が多くなり、ご購入者様も年々増えています。

その魅力について、今一度振り返ってみたいと思います。

グランドセイコーとは。

日本で生まれ育った方なら、誰もが”セイコー”というその名を知っているかと思います。

かく言う私も、小学校や中学校のどこかの教室にSEIKOと書かれた壁掛け時計を見て育ったものです。

セイコーの元となる「服部時計店」が創業したのは1881年のこと。

その後1960年に時計の本場スイスにも劣らない、”世界最高峰の腕時計をつくる”という想いから「グランドセイコー」を冠したモデルが誕生しました。

2017年には、セイコーから完全に独立し独自の路線を歩んできています。

評価すべきは何と言っても、”コストパフォーマンスの高さ”です。

かねてより、スイス時計は視覚的な芸術性にも優れ、ハイエンドなモデルが多い印象です。
それに対して、グランドセイコーはシンプルかつ実用性に優れ、比較的安価なモデルが多く存在します。

国内だけではなく、海外からのファンも多く、他に類を見ない唯一無二のブランドと言えるでしょう。

グランドセイコーでは、ムーブメントの種類が主に3つとされています。

1.9Sメカニカル
いわゆる機械式機構で、ぜんまいを動力源としています。
初代GSもこのタイプです。

グランドセイコー 9Sメカニカル SBGR321

2.9Fクォーツ
電池式と呼ばれ、水晶振動子を用いた機構です。
最も普及率が高く、大量生産が可能なことから一時は機械式時計の存在を脅かすほどの存在でした。

グランドセイコー 9Fクォーツ GMT SBGN023 創業140周年記念【限定2021本】

3.9Rスプリングドライブ
ぜんまいを動力源としながらICと水晶振動子で制御を行う、1と2のハイブリッド構造です。
17年もの開発期間を経た1999年に手巻き式で誕生、その後2004年に自動巻き式も発売されました。

グランドセイコー スプリングドライブ パワーリザーブ SBGA279

当店では、主にお客様から買取を行った中古・未使用の商品がメインです。

定価より手頃な価格でお求め頂ける点と、必要なメンテナンスを施した高いクオリティが自慢です。

明日からは、現在販売中の商品をご紹介していきます。
ぜひご一読ください!

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