GMTブログをご覧の皆様こんにちは
本日はこちらの商品をご紹介いたします。
パテック・フィリップ ゴンドーロ 5014R ブラック アラビア
また、6時位置のswissの両サイドにはシグママークも付いております。
シグママークはロレックスなどでも採用されているので、ご存知の方も多いかと思いますが用途は全て同じです。
ダイヤルの素材にゴールドを使われていると付いていたマークで、現在は印字されなくなりました。
当時このマークが入ることで、その時計がより価値のあるものだと示しており、今ではその採用時期も少ないことからコレクターの中では人気の高い個体となっています。
アプライトインデックスの渋さもなかなか魅力的です。
ケースサイズは32x31mmと、ユニセックスで使えるサイズ感はどなた様にもおすすめでき、かつてのスタンダードサイズはお好みの方も多いのではないでしょうか。
ベルトのカラーは元々付いていたものを基にGMTオリジナルストラップに交換し、尾錠は新しく純正のものへ変更しております。
内部機械は手巻きムーブメント”Cal.215PS”を搭載。
振動数は毎時28,800回、ジャイロマックステンプを使用したキャリバーです。
1976年から使われるようになり、今でも現行モデルに載せており大変長く使われています。
それだけ長く使えるというクオリティの高さは言うまでもありません。
しかしながら、先日発表された新しいカラトラバ「6119」には、215の後継機となる”Cal.30-255”が搭載され話題となっています。
年内にもCal.215は45年もの歴史に終止符を打つことになるのでしょうか。
こちらのモデルはシースルーバックではございませんので、ムーブメントの動きを見ることができませんが、ふっくらと立体感のある裏蓋は現行モデルには無い特徴で魅力の1つと言えます。
コレクションの1つとして、ぜひご購入をお待ちしております。