時計情報

廃盤?モデルチェンジ?注目のGMTマスターⅡ

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

ロレックスの公式サイトより2024年新作が公開されました。

皆さまはご覧になりましたでしょうか。

ごくわずかな情報からあらゆる新作予想が飛び交っていました、今回は中でも「やっぱり」と思われた方が多いであろう腕時計についてご紹介いたします。

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO
ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

ティザーにちらりと映った特徴的なベゼルふちとジュビリーブレスの組み合わせで、見た瞬間「GMTマスターⅡだ!」と予想された方も多いのではないでしょうか。

ほぼ毎年のように新作モデルが発表されていることから、今年も新しいカラーリングが登場するのではないかと方々でささやかれていました。

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

126710BLROは中でも生産終了説が噂されていた腕時計です。

赤と青のカラーリングから「ペプシ」の通称で親しまれ、2018年の登場以降同モデル内でもトップクラスの人気を誇ります。

しかし2023年頃から生産終了の噂を少しずつ耳にするようになりました。

2023年から市場の流通が徐々に減り始め、正規ブティックでの購入報告も少なくなったことが重なり真実かのように噂が回ったことが発端だと言われています。

当店でも一時期品薄状態となり、ご来店されたお客様からも正規店にて「需要に供給が追い付かず、生産が間に合わない」と話を受けたとお伺いすることもありました。

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

セラミック素材に光沢のある赤と青を表現することが難しく、美しい境目を作るために特別な製造方法を用いており生産が間に合わないとの噂もありますが、実際に2018年の登場から異なったベゼルの色味が採用されているモデルも存在していました。

製造が困難である故に、生産終了の噂が真実味を帯びて広がったと考えられます。

しかし廃盤の噂とともに、あるカラーリングが追加になるのではないかとも予想されていました。

そのカラーが赤と黒のコカ・コーラを彷彿とさせる通称「コーク」ベゼルです。

2007年に初代のRef.16710が廃盤となり姿を消した組み合わせがようやく復活するのではないか、と期待を込めて毎年噂されているようです。

赤と青の組み合わせはポップでカジュアルな印象ですが、対して赤黒は妖艶さを持ちつつ落ち着いた印象となるように感じます。
ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

カジュアルなシーンでも着用できる華やかな126710BLROが、生産継続になり、喜ばしい限りです。

ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

GMTの公式YouTubeでも現行のGMTマスターⅡの解説動画を公開しております。

一覧に戻る

コメントを残す