当ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、ランゲ&ゾーネよりおすすめのレアモデルについてご紹介いたします。
【A.LANGE&SOHNE ツァイトヴェルク 140.029 LS1403AD】
「ランゲ&ゾーネ」は1845年にドイツのグラスヒュッテに時計工房を開設したことが始まりのブランド。
“バウハウス”のシンプルで美しいデザインを思わせる機能美を追求したデザインは、年代や国、性別を選ばず使用でき、またいつの時代でも美しさが色あせることがありません。
今回ご紹介するのは2009年に発売された「ツァイトヴェルク」です。
ツァイトヴェルクは、一見すると他の代表モデルの「ランゲ1」や「サクソニア」とは雰囲気が異なります。シンプルで繊細な美しさをもつ他シリーズと比較すると、こちらはどこか機械のような武骨な力強さを感じさせるデザイン。実際、発表当時はランゲファンの間でも賛否両論が出ていたようです。
ツァイトヴェルクはランゲ&ゾーネ初のデジタル表示の機械式時計。
一般的にデジタル表示の時計というと、液晶に数字が表示されるクォーツ式の時計が当てはまりますが、ここでは0〜9の数字盤を組み合わせて時間を知らせる時刻表示の事です。
デジタル時計とアナログ時計の融合という、どんな時計も成しえなかった偉業を達成したのがこちらの時計です。
数字盤による時刻表示はこれまでの機械式時計のメカニズムだけでは達成できません。
ツァイトヴェルクのためだけに新たに独自開発された「瞬転数字メカニズム」がこれを可能としています。
「瞬転数字メカニズム」は3枚のディスクを瞬時に回転させて時間を表示する仕組みです。
これはムーブメントと同じ直径の1~12の数字が書かれた時間を示す大きなリングディスクと、0~5、0~9の数字が書かれて重なった2枚の分を表すディスクによって構成されています。
常にはっきりと時間が読み取れるよう、数字の大きさはすべて同じにするなど、細部までブランドの機能美へのこだわりが見えます。
デジタル表示の時刻とスモールセコンドを囲う銀のデザインは、実はムーブメントの一部を露出させたものあり、
これによって機械らしい力強さを盤面から感じます。
革新的な機能と見た目のツァイトヴェルクですが、スモールセコンドには「1815」の特徴であるレイルウェイモチーフが、数字盤にはランゲの最たる特徴であるアウトサイズデイトなど、伝統的なデザインも継承されています。
シースルーバックから覗ける美しい洋銀製のムーブメントも伝統の一つです。
加工の難しいジャーマンシルバーと呼ばれる洋銀を扱えるのは同社の中でもたった3人の技師のみであり、
彼らが1つ1つ丁寧に手作業で作り上げるムーブメントは、宝石のような輝きを放っています。
ツァイトヴェルクにはその中でも415個、68石もの多くの部品で構成されているキャリバー「L043.1」が搭載されており、幾重にもなったパーツがきらめきながら動く様子はまさに芸術品です。
今年は「ツァイトヴェルク」シリーズ誕生から10周年のアニバーサリーイヤー。
シリーズの新作としてカレンダー機能を備えた「ツァイトヴェルク・デイト」が発表されたこともあり再び話題となっております。
当店ではブラックにホワイトゴールドが映える「ツァイトヴェルク 140.029 LS1403AD」を取り扱っております。
ランゲ&ゾーネの歴史と技術の結晶であるこちらの時計、ぜひ一度実物をご覧になってください。
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