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ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、スタッフの間で時折話すのは、

「もし、一生に1本しか時計が持てないなら何が良い?」という質問です。

決して安くはない高級腕時計、皆様の中にもこんなことを考えたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、やはりとても悩んでしまいます。

やはり世界3大ブランドのパテックフィリップやオーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンでしょうか。

いや、ランゲ&ゾーネも捨てがたい。

生まれ年のロレックスなんかも考えました。

しかし今回、ご紹介させていただきたい腕時計はこちらです。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

私が「一生に1本しか時計が持てないなら」こちらの1本を選ばせていただきました。

それはなぜでしょうか。

まず、その名の通りクラシカルであるという点。

シンプルなラウンド型ケースに3針という普遍のスタイル。

恐らく、時が経っても廃れる事のないデザインでしょう。

では、ラウンド型ケースに3針なんていくらでもあるではないかという話になります。

こちらの時計にしかない魅力がふんだんに詰まっています。

まず文字盤は、真鍮文字盤ではなく、グラン・フーエナメル文字盤という点です。

グラン・フー エナメルは“偉大な炎”という名前の通り、1000度以上の熱で文字盤を焼き上げる技法が用いられています。

このグラン・フーエナメル文字盤は画像では分かりにくいかもしれませんが、実際に見るととても美しく、ため息が出るほどです。

また、撮影するのも難しい程のブレゲのシークレットサインが入っており、所有者のみが見ることの出来る特権です。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

そして、ブレゲらしさでもあるブレゲ数字のインデックスや、小さな星を象った分目盛や、百合の花をモチーフにした5分ごとの目盛りは職人の手で描かれたものなのです。

そして、これもまたアブラアン-ルイ・ブレゲが考案したブルースティールに焼き上げたブレゲ針もまた魅力の一つです。

更に、ケースサイドにはコインエッジを採用。

外側はクラシックながら、自社製ムーブメント「Cal.777Q」にはシリコン仕様のガンギ車とアンクルを使用。

ムーブメントは最先端技術も取り入れています。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

これでもか!と言わんばかりにブレゲの魅力が詰まった腕時計。

個人的に一生飽きることのない一本でないかと思っています。

BREGUET ブレゲ クラシック シリシオン 5177BR/29/9V6

ブレゲのクラシックはバリエーションも豊富にあります。

ぜひ、お好みの1本を見つけてみて下さい。

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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