当ブログをご覧の皆さまこんにちは。
10月5日はスピードマスターのスヌーピーアワード50thスペシャルモデルが発表になりGMTでも話題になりましたが、そのデザインやスヌーピーが乗った宇宙船が飛ぶというギミックが素晴らしく早く実機が見てみたい1本でした。
そんなオメガのコラボシリーズではこちらも大人気のシリーズ「007 ジェームズボンド」モデルより新作が入荷したのでご案内します。
最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は本来2020年4月の公開予定でしたが新型コロナの影響で延期になっています。
一度は日本で11月より公開される予定でしたが、世界情勢を鑑みて、公開が2021年に再度延長されました。
ダニエルのジェームズボンド役は個人的にも大好きなので今作以降の降板が残念ですが、公開を楽しみに待ちたいと思います。
そしてこの作品で実際にボンドが着用しているのがこちらのモデルになります。
オメガ シーマスター ダイバー300M マスタークロノメーター 007エディション 210.90.42.20.01.001
https://www.zozdbuy.com/item/2717009715559
ベースとなっているのはオメガ シーマスター ダイバー300M ブラック 210.30.42.20.01.001
https://www.zozdbuy.com/item/2717006331820
こちらのモデルがベースになっているのですが、007エディションではケースがチタン、チタン製のミラネーゼブレスレット、焼けた感じのベージュ色の夜光の採用により、まったく違った印象です。
ドーム型のサファイヤクリスタルもこのスペシャルモデル用のみでヴィンテージ感を演出します。
そして6時位置にプリントされたイギリス官有品を表す「ブロードアロー」のマークが諜報部員の道具感を演出します。
内箱はバッグに入れて持ち運べる実用的なウォッチケースになっています。こちらにも「007」のロゴが入ります。
初代ジェームズボンドのショーン・コネリーが「ゴールドフィンガー」等でロレックスのサブマリーナーを着用して以来ジェームズボンドの腕時計はダイバーズが多いようです。
スーツ、タキシード等のかっちりしたスタイルが多いボンドですが、そこににスポーツタイプの腕時計を合わせるという今では普通の組み合わせですが、当時ショーン・コネリーがこのスタイルでスクリーンに登場したときは相当衝撃的だったようです。
1995年のピアーズ・ブロスナン・ボンドの「ゴールデンアイ」以来オメガがボンドの腕時計となり数多くのコラボモデルがプロデュースされましたが。
スペシャルモデルが劇中で実際に使用されているのは2作前の「スペクター」モデルと今回の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」のみです。
この時計を着けて劇場行くというのはいかがでしょうか?
でも、この時計「007」に興味ない方にもおススメできるカッコよさと質感があり、ロレックスのサブマリーナのご購入を考えられている方にも一度見ていただきたいくらいです。