時計情報

過去と現代の融合

こんにちは、GMT店舗スタッフの瀬下です。
本日は、店頭にてお客様とお話をさせて頂く中で、最近私自身が気になった時計を
ご紹介させて頂きます。

『VACHERON CONSTANTIN ヒストリーク アメリカン 1921 82035/000R-9359』

現在、「ヴァシュロン・コンスタンタン」では多くのモデルがあり、それぞれ個性的な
デザインで、今なお多くのファンを魅了し続けております。

その中でも特に個性を放つものが”ヒストリーク”コレクション。

”ヒストリーク”コレクションは、ヴァシュロン・コンスタンタンの創作の原点を成す
歴史的な傑作に敬意を表しながら現代に即したアレンジを施し、マニュファクチュールの
技術と美的デザインの豊かな遺産に焦点を当てたコレクションになります。

そして、この度ご紹介する時計もその中の一つ、「ヒストリーク・アメリカン1921」

このモデルは1921年にアメリカ向けに製作したモデルがルーツになります。
その当時、アメリカは第一世代世界大戦が終わった頃、ローリング トゥウェンティーズ
=狂騒の20年代に入り経済は大きく発展し、生活様式が変化するなどアメリカが最も
輝いた時代でもあります。

そんな歴史的背景を元に生まれたヒストリーク・アメリカン。

デザインの特徴は”ドライビングウォッチ”と呼ばれる独特のケースデザインで、
自動車のステアリングホイールを握る左腕の角度に合わせた作りになります。

またクッション型のケースの中にはブレゲ針、ブレゲ数字を採用し、レイルウェイ型
ミニッツトラックを施し、当時流行したアール・デコのデザインになっており、細部に
わたって細かな作りこみが見られます。

そして、圧倒的な薄さ2.8mmを誇る新開発の手巻き式薄型自社キャリバー4400を
ケースバックより確認できます。

さらに、上記モデルと併せてご紹介したい時計がこちら。
『VACHERON CONSTANTIN ヒストリークアメリカン1921 82035/000P-B168』

こちらは2016年にバリエーションが追加された一本です。

全体的な作りはピンクゴールドモデルと同じですが、こちらのケースにはプラチナを
採用し、針とインデックスには青色を使ってシルバー文字盤とのコントラストが大変
魅力的なモデルになります。

是非この機会に過去と現代が融合した傑作を着けてみてはいかがでしょうか?

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行っております!

どの商品もかなりお求めやすいお値段になっておりますので併せてご覧ください!

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