皆様こんにちは。
店鋪スタッフの鈴木洋です。
長い梅雨もようやく明け、毎日暑い日が続いており本格的な夏の始まりを感じる今日この頃です。
海やプールのご予定を立てておられる方も多いのではないでしょうか。
本日は増税前最後の【BONUS SALE】からこの時期の海沿いのテラスや海辺のドライブなどの腕元にピッタリなマリンウォッチのご紹介です。
「ユリス・ナルダン マリーン トゥールビヨン 1283-181/E0 ホワイト」
https://www.zozdbuy.com/item/3717007714430
ユリスナルダンは腕時計の前に航海用の高精度時計「マリンクロノメーター」を開発していたことで有名です。
座礁や衝突が頻繁に起こっていた大航海時代、各国が正確に経度を測定できるマリンクロノメーターの開発に取り組み、ユリスナルダンはこの分野で独占状態になりました。
その技術力の高さで50カ国の海軍に採用され、日本海軍にも納入されました。
1918年に戦艦「三笠」に搭載していたものを現在も横須賀の記念艦「三笠」で見られるとのこと。機会があったら一度見てみたいものです。
今回ご紹介させていただく2017年発表の「ユリス・ナルダン マリーン トゥールビヨン 1283-181/E0 ホワイト」はユリスナルダンを代表するマリーンコレクションで、航海用マリンクロノメーターを43mmの腕時計サイズに落とし込んだデザインになっております。
文字盤には「大きな火」を意味するグラン・フーホワイトエナメルを採用しております。
ただでさえ高度な技術を要するエナメル文字盤を更に高温で焼成を繰り返して作り上げる文字盤は通常のエナメル文字盤よりも乳白色の艶が増し、変色しにくくキズが付きにくいと言われております。
実際手にとって見てみると白磁の芸術品のようでうっとりしてしまうほどです。
短針と長針も特徴的でローマンインデックスと相まってドレッシーでありながらも力強いデザインです。
続きまして機能面を見ていきます。
6時位置に自社製フライングトゥールビヨンを構え12時位置には約60時間のパワーリザーブ表示とシンプルながら大変使い勝手の良い実用的な時計だと言えます。
ねじ込み式リューズで100m防水あるトゥールビヨンはなかなか珍しいのではないでしょうか。
シースルーバックからは自動巻キャリバー「UN-128」を堪能でき、またユリスナルダンの特徴である錨を二つ並べたようなデザインのローターが見てとれます。
クロコダイルの革ベルトも観音開きのDバックル式で落下の危険性も軽減され大変使い勝手が良いと思います。
こちらの商品は中古のお品ですが使用感が殆ど感じられず、保証書も2018年10月の日付で付属品も揃ってございます。
美しいエナメル文字盤にトゥールビヨンを搭載して「￥1,858,000-」のお値段も魅力です。（販売価格は2019/7/30時点です）
トゥールビヨンのエントリーモデルとしても最適なこちらの時計。
ぜひコレクションの一部に加えてみてはいかがでしょうか。
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