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新型エアキング126900、どこが変わった?

2022年、ロレックスの新作発表は大方の予想通り、エアキングがモデルチェンジしました。

「ROLEX エアキング 116900(旧型)」

型番は126900に。
どこが変化したのか、簡単にまとめてみました。

1.文字盤

旧型116900は「3・6・9」が夜光が施されていませんが、新型126900は夜光が施されているようです。
昔のエクスプローラーI 114270の旧型・新型の仕様変更を連想させます。

2.リューズガード

旧型はこのようにリューズガードが無いすっきりとしたデザインでしたが、新型はリューズガードが搭載されました。これにより、どちらかというとデイトジャストやオイスターパーペチュアル系のケースデザインだったのが、よりプロフェッショナルモデル系のデザインに近づいたように感じます。

3.ムーブメント
Cal.3130の後継機、Cal.3230が搭載されました。パワーリザーブは他の3200系キャリバーと同様に約70時間を誇ります。耐磁性に特化した最新ムーブメントが、ミルガウスより先にエアキングに搭載されることになるとは思いませんでした。

実物を見てみたら、インデックスのサイズ感など、他にも変更点があるかもしれません。
早く旧型と新型の実機を比較してみたいです。

他にもシードゥエラー ディープシーがさりげなくモデルチェンジが行われ、型番が136660になっていたり、GMTマスターIIにレフトハンドモデルが誕生したり、2020年登場のカラフルなオイスターパーペチュアルがサイトから姿を消していたりと、今年の新作発表も話題が盛りだくさんです。

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