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ロレックスの独自素材「ゴールドクリスタル」【デイトナ 116503NG ブラックシェル】

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回の記事では、現在公式サイトで開催中の「オトコのON/OFFウォッチ特集」から、こちらの腕時計をご紹介いたします。

ロレックス デイトナ 116503NG ブラックシェル

「コスモグラフ デイトナ 116503」は、「116523」の後継モデルとして、2016~2023年まで製造されたモデルです。

「116503」の中でも「116503NG」は、シェル文字盤とダイヤモンドインデックスを備えた一際豪華な腕時計で、天然の素材を使用しているため製造数の少ない貴重な仕様です。

通常の「116503」の生産終了よりも一足早く、2021年に生産終了したため、その希少性は更に上昇しています。

特に注目なのはブラックシェル文字盤の「116503NG」で、ホワイトシェル文字盤はインダイヤルまでホワイトシェルになっているのに対し、ブラックシェル文字盤はインダイヤルが「ゴールドクリスタル」製です。

ロレックス独自の素材である「ゴールドクリスタル」は、ゴールドを鋳造した際にできる結晶を加工したもので、自然物のような不規則な模様が魅力的です。

自社で鋳造工場を持つロレックスだからできるこだわりの素材であり、メテオライト、ソーダライト、アイゼンキーゼルなど、数々の天然石を扱ってきたロレックスらしい文字盤になっております。

レディースのデイトジャストに採用されることが多い「ゴールドクリスタル」ですが、メンズモデルで使用されているものはたいへん少なく、珍しい文字盤と言えるでしょう。

現行モデルの「126503」ではシェル文字盤のものはラインナップされておらず、もちろんゴールドクリスタルが使用されたモデルもございません。

デイトナに限らず、天然素材を使用した文字盤は全体的に減少傾向にあるため、他人と違うモデルをお探しの方はお早目にご検討いただければ幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ロレックス デイトナ 116503NG ブラックシェル

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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