時計情報

レギュレーター機構を備えたドレスウォッチ

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、こちらの腕時計をご紹介いたします。

CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

クロノスイスは1983年にドイツ、ミュンヘンで創業された比較的新しいブランドです。

創業者のゲルト・ラングは、クォーツショックを経て、高品質なスイス時計を世界に広めることを目標としてクロノスイスを設立しました。

現在、様々なモデルが展開されていますが、クロノスイスの代名詞とも言える機構がレギュレーターです。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

レギュレーターは、時、分、秒を独立させることで、読み取りミスを防ぐために考案され、時計師が完成した時計の精度チェックに用いたり、航海やラジオ放送など、古くから精度が求められる場面で使用されてきました。

そして、1988年にクロノスイスがレギュレータータイプの腕時計を発表、その後各ブランドが追随し、レギュレーターウォッチが普及していくこととなります。

今回ご紹介しているこちらの腕時計は、各所に繊細な意匠が見られるクラシックなモデルです。

ケースは40mm径のレッドゴールド製で、ベゼルの一部には溝加工が施されています。

また、リューズは懐中時計を思わせるオニオンスタイルリューズ。

こちらもクロノスイスの特徴的な意匠です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

スターリングシルバー製の文字盤には繊細なギョーシェ仕上げが施され、このモデルがもつクラシカルな印象を高めています。

シルバーの文字盤とブルーの針はコントラストが高く、細身の針ながらも視認性は抜群です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

腕時計といえば、やはり同軸上に3針を配置したデザインが見慣れていますが、時、分、秒のそれぞれの針が独立した配置は、通常の3針時計に慣れた方にも読み取りやすいものであるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

シンメトリーな文字盤デザインにレギュレーター機構を備えたクロノスイスのエレガントなドレスウォッチ。

他にはないものをお探しの方はぜひご検討ください。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

▼本日ご紹介した商品はこちら
CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

一覧に戻る

関連記事

コメントを残す